椎原颯斗(鹿児島実)
内野手
左打席からシャープなスイングの打撃が光る鹿児島実の内野手。2018年秋(2年時)、第143回九州地区高校野球鹿児島県大会では、2回戦の国分中央戦で三塁打をマークするなど、攻守にわたる活躍で存在感を示した。
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【豆知識】
2005年から鹿児島実の監督を務める宮下正一氏は同校のOB。川内中央中学時代は川内スラッガーズ(フレッシュリーグ)で活躍する。鹿児島実では1年夏から2番遊撃手としてスタメン出場する。2年秋から主将を任され、3年時には春夏連続甲子園ベスト8。特に夏の甲子園2回戦の高知商戦では先頭打者初球本塁打をマークし、大観衆をざわめかせた。同校卒業後は日本鋼管福山(NKK)に入社し、内野手として活躍。後に同社はJFE西日本になったため、NKK最後の主将としても名を刻んでいる。
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